ホノルルマラソン2006

HONOLULU MARATHON 2006

2006.12.09 〜 12.15

予約編

ブーコとテカリンは1年に1度、海外のマラソンに行けるようにがんばって働いています。
今年はホノルルマラソンか来年の1月に行われるディズニーワールドマラソンかで、悩みに悩んで決断が遅れてしまいました。

結局はホノルルマラソンに決めたのですが、10月に入っていたのでツアーの予約がとれるかどうか不安になっていました。
「ホノルルマラソン・ツアー」で行けば、ゴール後のケアなどが充実しているので良いのですが、今年は旅費が思いのほか高い! 旅費以外にも今年は燃油なんたらかんたらが去年の倍程かかるので、2万円位プラスしなければいけないし...しかたがないので、フリープランのパックツアーで行く事に。

ツアー選びの条件は、スタート地点のアラモアナに近いホテルを探す事。 なぜなら、できるだけスタートまでホテルでゆっくりしていたいからです。
始めて参加した時はゴールのカピオラニ公園に近いホテルだったのですが、「スタート地点まで送迎バスで楽々移動!」でラッキー!...と思ったら、午前2時位にホテルを出発してスタート地点で3時間位も待機させられたのです。 ハワイといえども12月の夜中は、さすがにつらい!
ホテルがスタート地点に近ければ、気分的にもゆっくりできて、スタート時間頃着くようにトコトコ歩いていけるから良いのです。

るんるんるん色々探してnw(ノースウエスト)さんのツアーで、ゲートウェイホテル(ワイキキ地区ではかなりアラモアナ寄りのホテルです)利用のかなりお安いツアーがあったので、即予約を入れました。

当然、予約がいっぱいでキャンセル待ちに...半分あきらめムードで待っていたのですが、結構早い内にOKが取れました!

まずはnwさんに感謝感謝、とりあえずはひと安心。



しかし、nwさんにもっと感謝しなくてはいけないことが......

しばらくすると、nw(ノースウエスト)のツアー会社から電話がかかってきました。

「申し訳ありませんが、ゲートウェイホテルの方で間違ってダブルブッキングしてしまったらしく、できましたら他のホテルをご用意させて頂きますので変更していただけませんでしょうか?」

...との事。 で、その条件は...

「旅費はそのままで結構で、ホテルが2クラス程上のオハナワイキキビーチコマー(パーシャルオーシャンビュー以上)に変わって頂けませんでしょうか? もし、だめでしたら他のお客様におゆずりしなくてはなりませんが...」

お〜っ! いつもケチケチ旅行をしている私達夫婦にとっては、とてもありがたいお言葉ではないか。 「検討してみます!」と言って一旦電話を切り、さっそく家族会議を開く事に。
「オーシャンビュー」あ〜、なんてすばらしい響きなのだろう。 新婚旅行でハワイに行った時以来海の見える部屋にはあたった事が無いし。

しかし、地図で確認してみるとゲートウェイホテルよりも、マラソンのスタート地点から離れてしまう。 会議の結果、ここは涙をのんでおことわりすることにしました。
「ごめんなさい、せっかくのありがたいお話ですが、今回はホノルルマラソンがメインの旅行なので、できるだけアラモアナに近いホテルでお願いしたのです。」

また、しばらくすると電話がかかってきて...

「本当に申し訳ありませんが、どうしてもゲートウェイホテルのお部屋が手配できなくなってしまったのですが....」

これは、もう一組のお客にも断られたのかな...と思っていたら...

「テカリンさまは、ホノルルマラソンがメインだとおっしゃっていましたので、アラモアナホテルならご用意できるのですがいかがでしょうか? しかも海の見えるワイキキタワーの方ですが。」

あらもあな〜どっひゃ〜っ! ほとんどスタート地点に存在する、ホノルルマラソナ〜のあこがれのホテルではないですか! このホテルなら、スタートの花火が上がってから降りていっても間に合うくらい絶好のホテルなのですから。

もちろん、快諾して電話口で「ありがとうございます!」と頭を下げていました。

nwさん、本当にありがとうございます。



...しかし、あまりツキには恵まれていない夫婦なので、どんなしっぺ返しがあるかわかりませんが、とりあえずは心ウキウキ状態であります。

以前2001年と2002年のホノルルマラソン参戦記をアップした時に、ホノルルマラソンのオフィシャルサイトの参加者のホームページ紹介のようなコーナーに掲載していただく事ができたのです。

あれから3年は他のマラソン大会に参加していた為、すっかりそんな事も忘れて、ホノルルマラソンのオフィシャルサイトには足も踏み入れませんでした。

今年は久々に参加するので、のぞきに行くと「ランナーズ・スクエア」の「関連リンク集」というコーナーの「大会に参加された方の個人のホームページ:それ以前の大会に参加された方の体験記」という所に今でも残っているではありませんか!

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しかも、おひさまマーク付きであったので、とてもうれしくて、また今年も参戦記が掲載されるようにがんばってやっていこうと思いました。

本番前日編

12月9日(ハワイ日時)、3年ぶりにハワイの地に足をつけました。
ちょっと風が強いけど、やっぱりハワイは暖かい!

飛行機から降りて入国審査場のあるターミナルまでウィキウィキトロリーという2両編成の小さなバスで移動するのですが、ここでトミーズの雅さんのご家族と月亭八光さんご夫婦といっしょに乗り合わせました。

入国も無事にすむと、リムジンがお出迎えに。
私達夫婦は海外にツアーで行くと、よく私達1組だけということがあって、たまにこういうラッキーなこともあるのです。
(でも意外と、このリムジンって落ち着かないのですよね。小市民だから車内が広いのについ隅っこの方に固まって座ったりして。)
旅行社の滞在中の説明がお昼前に終わって解放されたのですが、ホテルのチェックインが1時以降なのでまずはコンベンションセンターまで先にホノルルマラソンの受付をしに行く事にしました。

コンベンションセンター前回来た時は、ず〜っとワイキキ地区のホテル「アウトリガー・リーフ」が受付会場だったので、このコンベンションセンターには始めてやってきました。

さすがに見本市会場のような所なのでかなり広く、さほど混雑していませんでした。

スムーズに受付を済ませて、しばらくは会場内で開催されているマラソン・エキスポの協賛会社ブースを見て廻りました。



ナイキのブースでは、ホノルルマラソンのオフィシャルグッズが色々と売られていました。
我家は来週の水曜日までホノルルにいるので、その時に売りつくしのセール品を買う事にしようと、よだれが出そうな商品もいっぱいありましたが、ここはひとつガマンして...。
ナイキ・セミナーその横でちょうど浅井えり子さんの講演会が開かれているところでした。

また、他のブースでも誰か女の人がサイン会をしていました。
あとでポスターを見てみると、彼女はアメリカでは人気のニュースキャスターらしく(私は全然知りませんです...スミマセン)なるほど結構行列ができていました。

それよりもその前日にはテレビドラマ「LOST」に出演しているサン役のキム・ヨンジュさんが来ていたらしく、会いたかったなぁ〜って悔しく思いました。
そして、このあと午后2時頃には同じく「LOST」に出演しているサイード役のナヴィーン・アンドリュースさんが来るということでした。 ちょうど「LOST」のシーズン3をハワイで撮影しているという事なので来てくださったのでしょう。

試食のチョコレートやパワージェル、試飲のアミノバリューなどでちょっとこばらを満たして、ちょうど良い時間になったのでホテルへチェックインしに向かいました。
今回はホノルルマラソン・ランナーのあこがれのアラモアナホテル! コンベンションセンターのちょい斜め向かいと本当に便利な所です。
そして、何があこがれかというと、ここのホテルがスタート地点に最も近いホテルだからなのです。
極端な話、スタートの合図を聞いてから部屋を出ていっても余裕で最後尾には付けるくらいですから、当日もゆっくり寝ていられるのです...って、ささやかな喜びですけど。

私達はマラソンツアーで来ているわけではないので、当日ゴールした後の着替えなどを大会側が用意して下さっている預り所まで持っていかなくてはなりません。
夕方5時までと言う事なので、受付でもらったピックアップバッグに着替えをつめて、預り所のあるカピオラニ公園まで出ていきました。

カピオラニ公園カピオラニ公園では、フィニッシュゲートやテントがすでに設置されていて明日の本番を待ちわびているかのようでした。

そういえば以前、大魔人佐々木投手がスターターをやった年に参加したのですが、その時このカピオラニ公園でテレビ番組の取材をしていたようで、間近で佐々木投手を見る事ができたのには感動しました。



この時ある観光客が佐々木投手にカメラを向けたとたん、SPの様な人にさえぎられて追いやられていたのが、さすがメジャーリーガーと思わせられました。

荷物も無事預けたので、晩ご飯を食べにへと向かいました。

さあいよいよ、明日はホノルルマラソンの本番です!

マラソン本番 前編

12月10日(ハワイ日時)、さぁ! いよいよホノルルマラソンが始まりますよ!

朝は、午前3時に起床。 外ではもうスタート地点に集まってきている人々の雄叫びが響き渡っています。
それを鳥のさえずりのように寝床で聞きながら起床する....ああ、なんという優越感でしょう!

始めてホノルルマラソンに参加した時は、送迎バスが迎えに来るので2時にはホテルを出て、スタート地点で3時間近くも待機しなくてはなりませんでした。
その時は小雨も降っていてとても寒く、身体も冷えるものだからトイレに行きたくてもトイレ待ちが大行列でと色々辛い思いをしました。
これを教訓として、それ以降はできるだけスタート地点に近いホテルを予約するようにしてきました。
でも、スタート地点に一番近いアラモアナホテルが全然とれなくって、本当にあこがれのホテルだったのです。
あ〜、nwさん夢をかなえて下さって本当にありがとう!(理由は予約編で書いたネタを見てね)

昨夜ホテルの近所にあるドンキホーテで買ってきたおにぎりを2つと、日本から持ってきたスポーツゼリーを食べてエネルギーを補充。
42キロを走りきれるように足の手入れをして、ちゃんとトイレも済ませて....4時半もまわったので、いざ出陣!

スタート直前うお〜っ! あいかわらず、スタート地点にたむろする人・人・人の多さには圧倒されますね。

今年は 28,500人もの参加者が、しかもその内の18,000人が日本人だからぐるりと見渡してもほとんどが日本人なのです。



そして、いよいよ午前5時。
スタートの号砲が鳴ると同時に次々と花火が上がり、皆の大歓声があがる。
さあ行くぞっ!...と気合いは入るものの、スタートのゲートをくぐるまではトコトコとそぞろ歩き。
ゲートをくぐった後も、しばらくはジョギング状態。
ここで前へ出ようと無理をするとオーバーペースに成りかねないので、ここはガマンでゆっくりと人込みがばらけるのを待つ事に。 今年の目標タイムは4時間半!
それにしても今年はとても暖かい。 寒さよけにと100円ショップで購入してもってきたレインコートを着ていたのだが、あまりに暑いので1キロくらい走った所で脱ぎ捨ててしまいました。

ダウンタウンスタートして西へ3km程走ってアロハタワーが見えたら、右回りにダウンタウンを抜けるように折り返してスタート地点のアラモアナショッピングセンター前へ。

このあたりのコースは明かりも少なく、暗〜い所を走ります。 途中ハワイ州の庁舎の所に大きなクリスマスの飾り付けがあり、きれいに走る人々をてらしてくれています。



アラモアナ地区から東に進路を取って、ワイキキのホテル街カラカウア通りへ。
さすがに、この辺りは明るく大勢の応援ギャラリー達が道いっぱいにいて声をかけてくれるので元気も倍増してきます。
ホテル街を抜け、最終ゴールとなるカピオラニ公園が目の前に見えてくる所が9km地点くらい。
毎回僕はこのへんでおしっこがしたくなって必ず交番横のトイレにコースアウトしてしまいます。 ここで一旦ブーコとはお別れ! 途中会えるか、ひょっとしてゴールまで会えないのかは分りませんが別行動に。
そして、ホッとしたらまたレースにもどって、ホノルル動物園の辺りの10km地点を越えてダイヤモンドヘッドの上り坂へと進んでいきます。

ダイヤモンドヘッドの上り坂は約1kmくらい続きます。 この間の道路は比較的せまい道で、このあたりでもう車椅子部門の先頭が帰ってくるので車線がくぎってあって、ランナーは団子状態のまま坂を登らなくてはならないのです。
ちょっとした渋滞がしばらく続き、坂の頂上を越えると下りが始まり、道幅も広くなるのでここでみんなスピードアップ!

ダイヤモンドヘッド下り坂もひと段落した14kmあたりの給水所でブーコ発見! ここでブーコと合流してカハラ地区の住宅街を約3km程走り抜けます。

カハラ・ショッピングセンターを越えると、そこからいよいよ辛い辛〜いハイウェイへと出ます。
スタートして17kmくらい。 このあたりで日の出を迎えるのがベストなのですが、今年は若干遅れ気味。 ハイウェイに出るともう日が差していました。



さぁ!ここから6.5kmほどの直線! まだまだ前半戦が終わったばかり。 これから後半戦へ・・・続く!

マラソン本番 後編

前回までのあらすじ.....は、いいですね。 さあ、いよいよ後半戦に突入です。

カハラ・ショッピングセンターを越えてからハイウェイへと入ります。 ここから約6.5kmほど、ず〜っとほぼ直線のコース。
直線が終わったところで、ハワイカイの住宅街をくるりと一周してまたこの直線のハイウェイを戻ってきます。
私達がハイウェイに入った頃、対向車線にはすでに折り返してきているランナーたちが!
向い側は35km地点くらいだから、2時間半や3時間で走る人達ならいてて当然なんですけどね。 彼等は朝の8時くらいには終わっちゃうのですね.....

20km地点さて、私達にはまだまだ長丁場。 ハイウェイなのでず〜っと先まで見えるし、海岸に沿って道はあるのですがほとんど海は見えませんので、かなりあきあきする所です。

そこで、ここからiPodを装着して音楽を聞きながらの走行に。 それから、折り返して走って来る人達の中に有名人がいてないかと、それをながめながら気を紛らわす事に。

でも今回見つけられたのは、長谷川理恵さんだけでした。 前回も同じような所で見かけましたが、あいかわらず走っている姿がとても美しいですね。



まあ、行きしなはまだ元気なのでそこそこすると直線も終わり、ハワイカイの住宅街へと進んでいきます。
ここいらの住宅街をくるりとひとまわりするのですが、それでも約4kmの道のり。

マウナルアベイ

くるりとまわって、またハイウェイへと出た所がマウナルアベイのビーチ公園。 目の前に海が広がって見える給水ポイントとなります。

さあ、いよいよ来た道、長いハイウェイを折り返して戻っていきます。
来た時とは違い、疲れも出始めてきたので、同じ距離なのに異様に長く感じてきます。
30km地点を越えたあたりで、予定の時間よりもかなり遅れていたので、ブーコには悪いけれどお先に失礼と、ちょっとペースアップをはかりました。

ここからは、また一人旅。 ちょうど少し前方にどこかのツアーの5時間ペースメーカーの人が走ってらしたので、なんとかこの人の前を走れば5時間以内にゴールできると思いさらにペースアップを。
いい感じでペースメーカーの前に出て、この分なら大丈夫だとがんばって走るのですが、どうしても給水ポイントで給水をとって屈伸運動などしているあいだにまた抜かれてしまうのです。
何回か繰り返す内に、どんどんペースメーカーの人は前の方に行ってしまいました。

35km地点おまけに、35kmあたりで左足のふくらはぎが肉離れを起こし始めてきて、ずーっとこむらがえりしている感じに。
でも、辛かったハイウェイもいよいよお別れ! もうあと7km程でゴールです。

このあと、カハラの閑静な高級住宅街の中を走って行く事に。



さあ、残りはあと7km弱! 足を傷めたテカリンは、そして、遅れをとったブーコは果たして無事にゴールする事ができるのでしょうか!

と、いうわけで、ハイウェイを降りて左に曲がりカハラの住宅街へと進路をとっていきます。
ここのハイウェイの出入り口付近は、往路も復路も応援の盛んなポイントで、ロックバンドがステージを組んで演奏していたり、道沿いには応援の人達でビッチりうめつくされています。
特に復路でのこのコーナーでは、みんな大きな声で応援してくれるので、ヘロヘロなんだけどなぜか元気が湧いてきてスピードアップしてしまいます。

住宅街の直線路をしばらく走るのですが、まずは給水ポイント。 ちょっと道幅も狭くなっているので混雑状態に。
しばらく屈伸をしたり、栄養補給をして走り出すと、前方に撮影車らしきものを発見! だれか黒いウェアを着たランナーを撮影しているようだ。
幸いそのあたりは人が途切れて空いていたので、ヒョコヒョコと近づいてみました。 追い抜かしてチラリと見てみると、永井大くんではないですか。
永井君とは前回参加した2002年の時にも、復路のダイヤモンドヘッドの登りで接近遭遇していたので、なんだか懐かしい気分に。
撮影のじゃまになっては申し訳ないと思い、お先に失礼とペースアップ。
カハラ復路ちょっと行った所でオフィシャルの写真撮影ポイントがあります。
カメラマンたちが正面から撮影してくれるポイントです。 ここで疲れていても平気だよって顔をしてVサインです。

撮影ポイントを越えて右カーブ、ここからダイヤモンドヘッドの登りまで2km程、登りになるまで平坦路なのですがここは後半戦の中では結構きつい道のりなのです。
なぜなら閑静な住宅街なので、応援もあまりなく静かな通りだからなのです。



このあたりはもう足もヘロヘロ、なんとか周りの声援などのおかげで気力で走り続けていられる状態なのですが、周りが静かになるとさすがに疲れをどっと感じてしまいます。
おまけにこの道の終点には、ダイヤモンドヘッドの登り道へと続く急坂が待っているのです。 ダイヤモンドヘッドは山だから登り下りは覚悟の上なのですが、この坂道は「まだ住宅街やん!」と覚悟する前に襲ってくる坂道なのです。
さすがにこの坂道では歩いている人もたくさんいました。

坂道が終わった所でいったんなだらかになり給水ポイントがあります。 ここで気合いを入れ直していよいよダイヤモンドヘッドへ!
往路で登り降りしてきたダイヤモンドヘッドの海岸線道路を逆に戻っていきます。 もう左足のふくらはぎはず〜っとこむら返りを起こしたみたいな状態です。
でもこの坂を登り切ったら、あとは急な下りとゴールへの平坦路...それで終わりで楽になれると気合いだけで走っていきます。
だらだらと坂道が1km程続きます。 坂のピークの所が展望所になっていて、往路ではまだ暗かったのでよく見えなかったのですが、すっかり登った太陽の光に照らされて海がキラキラと輝いているのが見えホッとさせてくれます。

ダイヤモンドヘッド復路

下りにさしかかる所が、あと2kmのポイント。 急な下り坂を、転がる石のように身体をまかせて走り降りていきます。
途中で倒れて意識をなくして介抱されている人を発見しました。 彼は大丈夫だったのかしら? 無理は絶対禁物、おかしいと思ったら休むとか棄権するという勇気も必要ですね。(と、広報からのお知らせでした)
坂を下り切ったらゴールの待つカピオラニ公園に。 いよいよ残りは1km!

ああっ! やっと残り1kmの看板が見えてきました! さあ、ラストスパートだ.....と思った瞬間です。
後ろからポンっと背中をたたかれ、1匹のこぶたが横を「お先にっ!」といって通り過ぎて行きました!
なっ...なんと、ブーコにゴール手前で追いつかれ、追い越されてしまいました。 ショックでした...もう、かなり引き離したと思ったのに。
ブーコに抜かされたショックでスパートしていた足がぴたりと止まってしまいました。 マラソンは本当にメンタルなスポーツだなってその時感じました。
ブーコはどんどん離れていってしまうし、とぼとぼと最後の力をふりしぼってゴールへ。
ゴールまでは約400m程の直線。 道の両側にはギャラリーがずらりと、大きな声援でみんなに最後に力をあたえてくれています。

フィニッシュ

そして、感動のゴールです。 残念ながらぎりぎり5時間を切る事ができませんでしたが、今回も無事完走することができました。
長い長〜い道のりでしたが、まだ朝の10時。 なんだか1日がかりの大仕事を済ませた感じがします。
このゴール後の異次元的な時間感覚がすごくい〜感じなのです。

かっぱとたぬき フィニッシャーズ

こうして、ブーコとテカリンの2006年ホノルルマラソンは終演をむかえました。 本当に自分に「お疲れ様でした」とつぶやいてしまいました。

翌日編

翌日の月曜日の朝9時から、ゴール地点だったカピオラニ公園で完走証が発行されます。
この時に全完走者の名前と記録が載っているタブロイド新聞が配られます。
以前は1部につきお金を払って購入していたのですが、今年は先着15,000人には無料で配付されるということで、我家もどうせ観光にも行くので朝一にもらいに行こうということでホテルを出発することにしました。
まあ、先着15,000人だからもらい損ねる事は無いだろうとは思いつつもちょっと心配に...

バス停にて朝9時前なので無料で乗れるワイキキトロリーはまだ運行していないので、市バスに乗って行く事にしました。

バス停でバスを待っていると、ちょっと(かなり)大柄なおばさまがやってきて、バス停の横にあったニューススタンド(自分でお金を入れて取り出すやつです)で新聞を買っていました。

そして、ブーコが座っているベンチに腰掛けてバサッと新聞の束をブーコの方に置いて「よかったらどうぞ!」的な事を言っているようなので「サンキュー」と頂きました。

ちょっとアブナイ人なのかな?と思ったのですが、おばさまも新聞の束を持っているので、どうやらニューススタンドから2部...いや、もっと持っていたようだから3部くらい取り出したみたいでした。


そして、その新聞を頂いて見てみると、中にはこれからもらいに行く完走者全記録版がはさまっていたのです。
そうなのです、完走者全記録版は現地の新聞の号外版で、本紙にはさまって販売されているものなのです。
...と言う事で、心配をよそにさっそく完走者全記録版を手に入れる事ができたので一安心しました。 おばさま、ありがとうございました。

記録証並び

カピオラニ公園に着くと、すでにかなりの行列ができていました。
並んでいるのは日本人ばかり。 外人さんはどうしていないのかしらと思っていると、どうやら外人さんの列は別にあったようです(でも、実際は外人さんは並ぶ程もいてなかったようで、すぐにもらって帰っていったようです)。
30分くらい並んでもらう事が出来ました。 ここでも完走者全記録版を頂きました。

これで、2006年度のホノルルマラソン参戦記は完結です。

ハワイおすすめスポット

ブーツ&キモス

オアフ島の東の方、カイルア・ショッピングセンターの裏手にある、ホームスタイル・キッチン(と看板に書いてあります)です。

パンケーキ

何と言ってもここのオススメは、マカデミア・ナッツ・ソースがたっぷりかかったパンケーキです。

...詳細ページはただいま製作中

HONOLULU MARATHON OFFICIAL SITE

JAL ホノルルマラソンのオフィシャルサイトはこちらです。

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